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ビットコインカンファレンス2025|世界最大の仮想通貨イベント、その全貌とは?【前編】

  • 執筆者の写真: info 代表
    info 代表
  • 5月30日
  • 読了時間: 3分

ビットコインカンファレンス2025

開催概要・日本時間での注目スケジュール

ビットコインカンファレンス2025

開催日程:2025年5月27日(火)〜29日(木)

開催地:ベネチアン・コンベンションセンター、ラスベガス

規模:30,000人以上の参加者、400名以上のスピーカー

主催:BTC Inc

開催時間:現地時間午前8時〜午後5時(日本時間:午前0時〜午前9時)


■ はじめに|“ただのイベント”ではない、BTC界最大の祭典

毎年、世界中のビットコイン関係者が注目する「ビットコインカンファレンス(Bitcoin Conference)」。2025年もその注目度は健在で、今年はマイアミに加えて“東京開催”も加わるという異例の展開となっています。

参加するのは投資家・規制当局・技術者・有名起業家までさまざま。単なる仮想通貨好きの集まりではなく、“BTCの未来”に関わる重要なアナウンスや議論が繰り広げられるリアルな舞台なのです。


■ 今年の開催概要|マイアミ×東京のハイブリッド開催

項目内容開催地アメリカ・マイアミ、日本・東京(同時並行の拡張イベント)開催日2025年7月25日〜27日(日本時間)主催BTC Inc(Bitcoin Magazineを運営する企業)出展者各種取引所、大手マイニング企業、NFT・Web3関連企業、各国規制当局など

今年は過去最多のスピーカー、最多の企業出展が予定され、東京会場では日本語によるカンファレンスセッションやローカルプロジェクト紹介なども予定。


■ 注目されるテーマ(2025年版)

  • 現物ETF承認後のBTC運用と価格政策

  • CBDCとビットコインの共存可能性

  • ビットコインマイニングとカーボン政策の両立

  • Web3時代のセキュリティと自己主権型ID(SSI)

  • トランプ政権復帰の可能性と暗号資産市場

規制・政治・金融の交差点にあるビットコインが、どういったステージへ向かうのか? ── その“未来予想図”を各界の有識者が議論します。


■ 2022年〜2024年との比較:イベントの進化

ここ3年のカンファレンスを比較すると、明確な“トレンドシフト”が見えてきます。

年キーワード特徴2022Lightning Network、マイニング技術技術中心の話題がメイン2023規制、CBDC、SEC問題政治・規制が焦点に2024ETF、トランプ、国際展開金融・国家戦略へと進化

2025年はこれらを統合・総括するターニングポイントと位置づけられています。


■ 注目スピーカーとその意図

  • Michael Saylor(MicroStrategy):ETFと企業のBTC保有戦略を語る見込み

  • Cynthia Lummis上院議員:アメリカ規制とトランプ政権の再編を語る予定

  • Jack Mallers(Strike創業者):新しいBTC決済構想を発表か?

特に、2024年に有罪判決を受けたSBF(FTX創業者)事件の余波も残っており、今年は**信頼・透明性・分散化の“再定義”**がテーマになるとも言われています。


■ 後編へ続く──

本記事では、BTCカンファレンス2025の全体像とイベントの注目ポイントを紹介しました。

しかし、読者が本当に気になるのは「このカンファレンスが価格にどう影響するのか?」「ビットコインは“今”買いなのか?」という部分かもしれません。

👉 後編では、過去の価格変動データと照らし合わせながら、相場との関係性や投資判断に役立つ視点を深掘りしていきます。

有料記事としてお届けする予定ですので、ぜひ後編もご期待ください。

ビットコインカンファレンス2025|世界最大の仮想通貨イベント、価格と未来に何をもたらすのか【後編】

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